パナソニックが2040年に向けて空想するのは、すべてが循環する、分断のないなめらかな世界。資源やエネルギーなどの物質に加え、人もコトも情報も、すべてがポジティブに循環を続ける世界です。人々のくらしがより良く変わっていく。そんな「可変的なくらし」があたり前となる未来をパナソニックは空想します。
人・社会・地球が、「全快一致」の関係性でつながり、すべてに対して感謝のある世界が実現する。例えば、日々の食事が届くまでに関わったすべての人々とつながり、おいしさと喜びを共有できるようになる。
あらゆるモノ・コトの「資産価値」が、人々や社会の価値観の変化に合わせて更新されていく世界が実現する。例えば、使えば使うほど人のつながりが強くなり、壊れても修理し続けて使う一生モノの家電があたり前になる。
ありのままの「自分」がそのまま社会とつながり、すべての違いが個性となり、等しい価値を持つ世界が実現する。例えば、家庭環境や年齢によって制限されず、誰もが学びや成長を続けられることが常識となる。