未来空想新聞2041年(令和23年)5月5日(日)

Mika Pikazoさんからのメッセージ

 人々と、新たな生命体が交差する未来。人間に微笑んでくれる存在は、果たして同じ人間なのか。自分と一緒に同じ時間を楽しんで、幸せを分け与えてくれる存在は、人間なのか、人間が作ったモノなのか? 

 2041年に広がる常識はきっと今とは違う顔をしている。愛する形は変わっても、人間はずっと何かを求め続けている。そんな未来を想像しながらこのイラストを作りました。

  • Mika Pikazo
    ミカ ピカゾ

    東京都生まれ。高校卒業後、南米の映像やデザイン、音楽に興味を持ち、約2年半ブラジルへ移住。その後帰国しイラストレーターとして活動を開始。任天堂「ファイアーエムブレム エンゲージ」、VTuber「Hakos Baelz」「輝夜 月」のキャラクターデザインを担当。2023年夏には原宿にて展示会「ILY GIRL」を開催。会期中、東急プラザ表参道原宿のエントランスのデザインを飾った。約3・5万人の来場者を記録。24年5月10日(金)から新たな展示会「UNDER VOYAGER」を東京・人形町で開催予定。未来空想新聞にて初披露となったこのイラストも映像作品として展示する。

    ■『UNDER VOYAGER』
    開催期間:2024年5月10日(金)~6月1日(土)
    営業時間:11:00~19:00
    休廊:日曜日
    会場:tagboat 〒103-0006
    東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F
    入場料:無料

    「UNDER VOYAGER」展覧会サイト
    https://under-voyager.mikapikazo.info/